【中国新幹線】西九龍から広州南を経由して上海虹橋まで夜行新幹線に乗ってみた!その1

今回はJGC修行のために訪れた香港、西九龍駅から新幹線を乗り継いで上海まで行ってみました。

西九龍から出境しよう

鉄道で香港から中国本土に行く方法は主に3つです。

  1. MTRで羅湖(lowu)もしくは落馬州(lok ma chau)まで行く
  2. 九龍から越境列車で広州まで行く
  3. 新幹線に乗る

一番安いのは1のMTRですが、広州南から新幹線を乗り継ぐには同じ新幹線が一番楽です。

あらかじめネットで切符を予約していましたので、その予約番号とパスポートを窓口のお兄さんに見せると1分ほどで発券してくれます。

ここで注意事項ですが、

改札の先に手荷物検査、出国審査、入国審査があるので1時間~2時間前には発券したほうがいいです。

価格は西九龍から広州南で218HKDなので、約3000円ほどです(2019年3月現在)

ただし、列車によって価格が違うかもしれません…

切符は日本のような磁気券ではなく、バーコードになっています。

パスポート番号と氏名が記載されているのを見ると、中国の管理体制を知ることができますね(笑)

ちなみに、西九龍駅は非常にユニークな形状をしています。建設には2000枚のガラスが使用されたようです。

さて、切符を受け取ったら次は手荷物検査でした。天井に案内があるので迷うことはありませんが、新幹線に乗るまでが面倒です。

手荷物検査→香港出境審査→中国入国審査→改札→乗車

となります。私はE道という年に3回香港国際空港に行くと取得できる自動化ゲートを通ることができるバーコードを持っているため20分ほどで通り抜けられましたが、普通に並ぶとそれ以上の時間がかかるため時間に余裕を持って駅に行く必要がありそうです。(E道は持っていると本当に便利なので、取得すると便利です)

車両に乗り込む

入国審査が終了すると広い待合室に出ます。ホームに行けるのは列車出発の15分か25分前からです。(すいません忘れました。)

ホームに降りるとすでに新幹線が到着していました。16両編成なので降りる階段によっては座席までかなりの距離を歩くことになりそうです。

広州南駅で撮影した画像

車両は去年導入された新型の新幹線で、どことなく何かに似ている雰囲気

ドアは外吊り式で、パンタグラフもヨーロッパのICEなどを連想させる形状です。監視用のカメラもついてますね。中国なのでもちろん消音板なんてありません。

乗客の乗り込みが早く済んだのか、なんと定刻より1分ほど早発で本当に飛行機のようでした。

車内

私が予約した二等車は三種類あるグレードのうち、真ん中のグレードの座席です。

シートピッチはかなり広く、E7系より5~10cmくらい広く、リクライニングもかなり倒れます。

トレインビジョンでは非常時の脱出方法や安全性の説明が流れていました。

アテンダントの女性がメチャメチャかっこよかったです。例えるとエヴァのミサトさんみたいな感じで。

さて、香港の西九龍駅を出発してからしばらくの間は地下を走行します。スピードはそれなりに出ていますが、時々体でカントを感じるほどの急カーブがあるせいか、速度は北越急行のスノーラビット程度(200キロは出していない感覚)に感じました。

しかし、15分ほど走行したのちに地上区間(中国本土)に出ると本領を発揮し始めます。

福田駅を過ぎたあたりから時速300km/h以上のスピードを出します

山陽新幹線と同じくらいのスピードで走行していました。車体は想像以上に穏やかなまま最初の停車駅かつ終点の広州南駅に向かいます。

広州南駅に到着

初の中国新幹線に揺られること45分、乗り換え駅の広州南駅に到着しました。

「うわぁ…」

列車から降りると鉄オタとしてはビックリする光景が広がっていました。なんと超巨大な新幹線のターミナル駅です。20番線まであるホームはすべて新幹線ホームです。しかも、西武池袋などの線路の両側にホームがあるわけではなく、11面20線です。

ここまでくると銀河鉄道999の駅みたいですね。

ちなみに、駅の待合室やホーム下の通路もビッグです。

ホーム上待合室

ホーム下通路

ちなみに、所々にファミマがありますが、基本食い物しか置いてません。また、天井が高すぎて空調の効きがあまりよくないです。。。生温い

乗り換え時間が4時間くらいあったので、市内に出ようかとも思ったのですが、地下鉄の手荷物検査が混みすぎて面倒だったので駅に隣接したバスターミナルにあるマクドナルドで時間を潰していました。

暑かったので透明で涼し気な容器に入った紅茶のセットを購入し、クールダウンしようとしたところ、なんと紅茶がホット。容器くらい分かるように変えろよ!!と思ったのですが、甘くておいしかったので飲んでみてはいかがでしょう。

西九龍駅で中国国内の新幹線の切符は発券できないようなので、いったん改札を出て外にある窓口でB寝台のマルス券を発券しました。(発券できるかもしれませんが、よくわかりませんでした。)

天井にあるticketという看板の矢印についていけばチケット販売窓口にたどり着きます。みどりの窓口のような感じなので、赤の窓口と呼ぶことにしました(笑) 予約さえしてあれば、中国語も英語もわからなくてもパスポートとスマホの予約番号を見せればやってくれますが、どの窓口に並べばよいかわからない時はチケット窓口の正面にある案内窓口に英語で聞いてみると、教えてくれます。12番とかに並んだ気がします。

さて、次回は寝台新幹線について書きます。お楽しみに!!

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