【中華GPS】XOSS SPRINT このサイコンはヤバい

今回からしばらく皆さんの知らない中華パーツの世界をお伝えします!

サイクルコンピューターを購入する際、ものすごく迷った人はいませんか?

高性能なナビが欲しいけどガーミンは高い…

安いGPSだと機能が微妙。何かいいサイコンはないのか!!!

そんなサイコン難民にこのサイクルコンピューターをオススメします。

XOSS SPRINT2019-02-17

デデン!

こちらはXOSS SPRINTというサイクルコンピューターです。XOSS?SPRINT?聞いたことが無い人もたくさんいるはずです。

XOSS社とは

XOSSとは、中国に拠点を置くサイクルパーツメーカー、”行者“というメーカーのグローバルブランド名です。

メーカー公式サイトはこちらhttp://www.imxingzhe.com/

自転車大国である中国では名の知れたメーカーで、各種センサーからナビゲーションアプリまで幅広く開発しています。数ある中国のサイコンメーカーでもトップクラスの製品を製造しています。

SPRINTについて

XOSS SPRINTはXOSS社が発売した最新モデルのサイクルコンピューターです。

機能は以下の通り

液晶2.7インチ 240*400ピクセル
Bluetooth対応
ant+対応
防水防塵性能ipx6
ナビゲーション対応
電池持ち30時間
パワーメーター対応
GPS対応
みちびき非対応
言語中国語or英語
strava対応
クラウド同期対応
高度計対応
温度計対応

メーカー公式発表スペック

なんと、Bluetoothとant+どちらも対応しています。

また、防塵防水性能もipx6とかなり丈夫。台風の中で走っても壊れません。たぶん。

さらに、パワーメーターにも対応しています。stages powerとxcadyで使えることは確認しましたが、おそらくほかのパワーメーターでも問題なく使えることでしょう。

残念ながら話題のみちびきには対応していませんが、中国が米国のGPS衛星に対抗して作った北斗衛星システムとEUの開発したガリレオGPSシステムに対応しているようで、精度は非常に素晴らしいです(笑)

言語は英語か中国語のみですが、中学生程度の英語がわかれば簡単に使えます。

温度計のおかげで冬場に走っていると表示を見て、さらに寒くなることがあります。。。

本体カバーも様々な色が発売されていて、カスタマイズできます。

さらにくわしくはこちらhttps://www.xoss.co/pages/specs.html

マウントはガーミンやブライトンと同じなので、汎用性が非常に高いです。

インプレ

走る前に

使用するためには、まずXOSSアプリのダウンロードと本体更新、各都道府県のマップのダウンロードが必要です。スマートフォンでもできますが、ビックリするほど時間がかかるのでPCでダウンロードすることをオススメします。

XOSSは専用アプリ内で簡単にルートを作成することが可能です

出発点と目的地、任意の経由地点にピンを設定したら自動で地図を作成してくれます。

英語になってますが、目的地は日本語で検索可能です

そのため、例えば「この先の峠の天気が悪いから目的地を変更したい!」という要望に、XOSSは約3分で答えてくれます。ポケットからスマホを取り出したら、あとは目的地を設定して地図を作製、データを本体に保存してそのルートを選ぶだけです。

ちなみに、作成した地図は6件まで本体に保存できます

また、画面上に表示する情報(表示項目やその数)もスマホで設定することができます。

走ってみる

スタートするには本体中央のXボタンを長押しでメニューを呼び出し、startを選択して再びXボタンを押すだけのシンプルな設計です。

最初の測位の際は5分くらい時間がかかりますが、2回目以降はだいたい30秒以内に測位されました。

いざ走ってみると、中華サイコンとは思えないくらいリニアに反応します。GPSとはいえ、ほとんど誤差はありませんでした。ちなみに、停止時と漕ぎ出し時にはガーミンのように「ピピッ♪」というチープな電子音が鳴ります。

速度計の実際の速度と表示される速度のタイムラグは約0.5~1秒ほどで、一般的なサイクルコンピューターと変わりません。ただ、温度計は本体のかなり内部にあるおかげか、外気温の急激な変化があると中々正確な温度が出ません。

それ以外の機能は至って正常です。高度計なども問題なく使用できました。

パワーメーターも使うことができ、cateyeの速度計とも互換性があります。
さらに、etapとのリンクも可能で、前後のギア位置を画面上に表示することができます。

暗くなると自動でバックライトがつきます。しかし、バックライトを使うと電池を消耗してしまうため、月明かりがある場合などは切った方が良いでしょう。本体横の上ボタンを長押しするとバックライトON OFFを選択できます。

バックライトを使えば16時間、使わなければ25時間以上は使える印象です。

雨天時を含め約4000キロほど使用していますが、今のところ故障はありません。

改善点

ナビゲーションのアルゴリズムに改善の余地があります。過去に5回、あぜ道や獣道を紹介されました。あぜ道ならマシですが、木が生えた酷道を紹介された際は非常に大変でした。。。

xossは地図を表示出来るのですが、場所によってスカスカの地図が出てきます。これはダメダメでした。無いよりはマシですけど…

また、リアルタイムの高度計に問題はないのですが、ログには小刻みな上昇下降が記録されていることがよくあります。そのため、実際の獲得標高の1.5倍くらいの獲得標高になっていることがありました。

ただし、今後のアップデートで改善されるかもしれません。アップデートのたびに小さなバグが改善され、発売当時と比べると考えられないくらい使いやすくなったので、かなり期待できそうです。

買ってよかった事

以前はフルカラーのタッチパネル式のナビを使用していましたが、意外と白黒ディスプレイも悪くありません。むしろ日中は見やすいです。操作も直観性は失われましたが、シンプルなのでストレスには感じませんでした。また、非常に本体が軽いので軽量化を進めている方には特に向いているかもしれません。

次に、アプリとの接続です。すぐにつながります。走行データの同期には多少時間がかかりますが、ストレスフリーな早さです。また、アプリのuiも使いやすく、すぐに設定やログを確認できます。

走行データは以下のように表示されます。

そして、なにより値段のリーズナブルさが良かったです。私はクラウドファンディングでXOSSを入手しました。お値段なんと1台あたり約13000円!!!(2つセットで買った当時の値段です)

wafooが4万円以上する中、これだけの性能で一万円台は非常にリーズナブルでした。

まとめ

  • ほぼwafoo
  • みちびき無いけど北斗使えるから測位はバッチリ
  • 時々あぜ道を通される
  • スカスカの地図が半分くらい出る
  • 電池は15時間くらい?
  • パワーメーターもつかえるよ!
  • スマホアプリも完璧
  • 1万円台でこの性能は買うしかない!!

中々日本で売っているのは見ませんが、たまにヤフオクなどで転がっているので、探してみてはいかがでしょうか?

このサイクルコンピューター本当に買ってよかった中華の一つです。

買いましょう。というか買え!(笑)

では、次の中華でお会いしましょう!

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